オーディオ愛好家の中でよく話題に上る真空管アンプの魅力とはなんでしょうか?
真空管アンプの音は優しいとか暖かいとかリアルで艶っぽいなどと表現されますが、あくまでそれは感性の問題であって、科学的根拠があるとは言えません。
では、最新のデジタルアンプと比べても優れた音質だといわれる理由はいったいどこにあるのでしょうか?
真空管アンプの音質を語るにあたって、「倍音」という用語を知る必要があります。
楽器や人の声などのいわゆる音楽に限らず、自然には様々な音があります。
風の音や水の流れる音、車やサイレンの音など自然は様々な音であふれています。
このような音にはすべて「倍音」という成分が含まれているのです。
音にはかならず決まった周波数がありますが、基本となる周波数の他にその2倍・3倍・4倍といった整数倍の周波数による振動がいくつも発生しています。
この整数倍の振動が出す音のことを「倍音」と呼んでいます。
ヴァイオリンはヴァイオリンの音色、サックスはサックスの音色と判別できるのはこの「倍音」が含まれているためです。
この自然の音にもともと含まれる「倍音」の成分が多いのが真空管アンプの音の特徴で、真空管アンプはイメージや先入観ではなく実際に半導体アンプとは聴き分けられるものなのです。
真空管アンプと倍音について調べる
投稿者 まさひこ 時刻: 10:28
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